青花

"呉須の味わいと釉薬の温もり"

呉須はやきものの藍色の絵の具であり、呉須で描いたやきものを染付と呼びます。いつまでも飽きのこない暮らしの器を作り続ける為に呉須の色を探求しました。呉須の主成分は、酸化コバルトという鉱石です。そしていくつもの鉱石の調合によって深い藍、気品のある藍、青花では究極の味わいを求め続けました。
釉薬はやきものの表面を覆うガラス質のくすりです。1300℃の高温で焼くと透明な白玉のような色に変化します。古陶磁は青みがかった透明な色ですが、表面は滑らかで燃料である薪の灰が付着しています。現在は燃料はLNGであり、より滑らかで全く不純物がありませんので、無機質な冷たい表情をしています。そこで、どうしても薪の灰が付着した温もりを釉薬の調合によって表現したくなりました。主原料である長石と石灰の中にあらかじめ薪の灰を混入しました。試行錯誤の中で現代の窯で登り窯焼成の温もりを再現できました。

寿命、60日間の筆。

手描きに拘り続ける現場は常に緊張感に包まれ、職人は息を殺し、決められたタッチ、決められた構図に対し、ただひたすらに呉須という絵具で素焼きに描きます。年間を通して交換される筆の量は200本。筆先は素焼きの表面で削られ約60日間でその役目を終えます。

呉須の味わい。

絵具の原料である呉須。その発色に限りはありません。青花の呉須は400年前に作られていた初期伊万里の味わい深い色を目指し独自の調合により生まれた色です。華美ではなく、どこか懐かしい雰囲気があること。40年間愛され続けたのはそんな拘りを守り続けたことも理由の一つかもしれません。

毎日使うものだから。

青花の器は1300℃の高温で長時間じっくりと焼かれます。その為、割れにくく、ご愛用頂いている方で20年同じ小皿をお使いの方もいらっしゃいます。美しさと機能性も兼ね備えた点が青花の特徴の一つと言えるでしょう。

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